![]() あたしはメッキリ、筆が速くなりやした。言い方を変えれば、せっかちになったんでしょう。 元々、あたしは描き始めて30分位のうちに、自分の調子や、線の具合なんかから、乗っているかいないかを判断する癖があります。乗っていないのに、さんざ、いじくりまわして、嫌になる事が良くありまする。そんな時は、その繪を放ったらかしにして>次の繪を描いてみます。それでダメだったら>止めます。 あ、あと、ワンストラップシューズを描いている時に、その日の調子が判ったりします。あたしは靴を描くのが大好きですんでね。 上のコは、このお正月のお気に入りのコです。特に好きなのが、カボチャパンツです(死) カボチャパンツってさ、特に自分がカワイイと思うようなコにしか、履いて欲しくないあたしなんですけど、ど、どうですか(ばか) でも、実はこれ、お尻の線がどうも上手く描けなかったんで、履かせちゃったんです(笑)あたしは、体の線を全部描く時と、服を描いた後で、そこから手足を生やす場合があります。つまり、服を描く事によって、体の具合を自分に想像させると言うか。この描き方を、昔、面白がっていたヤツがいましたが、そうかなあ。 あたしにしてみれば、上手く行く方法で描ければいいんで>あんまり考えた事がない。 言い換えれば、調子の悪い方を、調子の良い方でカバーする。それだけのことなんすけど。 あたし、思うんですよ、最近。 あたしの繪って、地味だなあって(ーー)あと、男に、受けにくい(即死)それでエロですけん、致命的っすよねえ。 だってさ、エロくないんだもん>てゆうか、エロの種類が異なってるってゆうかさ。変なんだよな。困ったな(困るな) これで、エロい事、すんなよなああ. . . . と言う絵柄なのは判っているんですけど>どうも、違う事が出来にくい。出来ない訳じゃないんだろうけど。 別に、誰に受けたいとか言う、特定のベクトルに則って、描いてる訳じゃあないけど. . . . 生まれ方を、間違えたんでしょうな、きっと。 あたしが知っている限り、この点々のオメメで、エロい事してる人を、あたしは知りません。 あたしはエロさを感じられない事を理由に、このオメメを採用した訳なんですけど。つまりエロ過ぎると困るんです。ストレートにエロいと、困る。 でも、自分でもエロいコを描きたくなって、一年の内の、と或る数ヶ月を、昔の絵柄を描く事に費やします(ばか) 困った捨吉さんだあね. . . . . 。 ![]() あたしは様々な場面で、様々の人に、自分はコレクターではないと云っておりやす。何故なら、あたしが買うものは全てが生活にとっての備品だからです。 価値のあるないに関わらず、アンティークは使いまくるわ、割るわ、汚すわ、コレクターの人々の呆然の的となっておりやす。 金貨なんぞを見せられた日にゃ、そのオリジナルの入れ物から金貨を出そうとする始末です(死)出すと価値が激減するのだそうで>なかなか困った男です。 コレクター。 よか響きです(爆死)自分が好きなモノたちを、小奇麗なガラスケースなんかに仕舞っておく。ええなあ。 しかし気付くと、あたしなんかもコレクターの端くれに見える場合もあるらしく>昨年、そう言えばブックケースを買ったりしたせいで>少しはそれっぽく、見えたんでしょうな。あたしはコレクターであると言う、自覚がないんで、従ってコレクターではない。そう言う問題です。 シャーロックホームズについては、今の所、蒐集したいと思う品物はありませぬ。あたしは特にグッズとかが苦手ですんで>コレクターになりにくいんでしょう。まあ、訳者の違うバージョンを欲しがる位で、発展性と言うものがない。あと、悪い癖で(そう言われるんですけど)コンプリートしようと言う気が、全然ない。ハリーポッターシリーズのDVDを買い続けて来たのに>つまらなそうだからと、止めてしまう。で、あたしから借り続けているT君が、怒るわけだね。なぜ買わないんだと。まさか、ハーマイオニーが終わってるからだとは言えないし(笑)三作目位まででしょうか>マジメに観ていたのは。きっと面白い人には面白いんだろうけどさ>で、一番新しいヤツが、或る時、凄く安く売っていたんで、T君に貸しました。T君もつまらなかったそうですが. . . . (そうでしょ) T君はしかし、自称コレクターにもかかわらず、奥さんにキチンと整理しないと言う理由で、価値のないモノから順に、段ボール箱に投げ込まれている始末でして。 コレクターも大変ざんす。 あたしはやっぱり、生活のために必要なモノを買う方がいい。でも、モノが確実に増えているこの、現実。 それこそ、HDMI接続出来る、ハイビジョン対応モニターどころでは、ないかも知れない。また、整理しなくちゃ。 ![]() ![]() 暇になってきやした>いやあ〜マジであぶない(核爆) 不況の波が、あたしの家まで、押し寄せて来て>なんかもう、現金だけが頼りみたいな気分になって>この間までの忙しさが、嘘のようです。 別に何かを反省しようと言う気になった訳でもないんですけど>少し、ファイル類でも整理してPMG5の腹の中を軽くしてみようかなと。久しぶりに、DVDにデータを焼いて居りやした。秋でもないのに、古い文殻でも、庭先で焼いているような気分です。そう言えば、昔、やりましたな>忘れたい手紙ばかり、ぼんやりと見つめながら火にくべた、遠い日。 元々、データの整理なんぞと言う面倒な事が意外に好きな捨吉めは、従ってディスク作りも好きです(ばか)しかし、これに熱中すると、なかなか終わらぬのが、難点でして。このまんまかなりの暇な状態が続けば、新作を発表出来るかも知れませぬ(死)でも、それは本当です。あたしが新作を作れないのは>お絵描きを、と或る線上に於いて、纏める事が出来る時間がないから。つまり統一性を与えられないからなのでした。下らない理由でごめんなさい。 ![]() 年末に買った『シャーロックホームズの冒険』、まだ半分も見終えて居りませぬが>人気が高い理由がわかるような気がしました。 ヴィクトリア朝の生活様式や風俗を忠実再現しているばかりでなく、正典(シャーロキアンは原作をこのように呼ぶそうですが)に、忠実に作られているような気がしますね。それに何よりもジェレミー*ブレットの魅力に負う所がおおいいのでしょう。彼の病のために、撮影されなかった残りのエピソードの事を考えると、ジェレミーもさぞ、無念だったでしょうな。 さて、原作でもかなり好きな部類に入る『マスグレーウ゛家の儀式書』。上に貼っておいたんですけど、マイケル*カルバーおじさんと言うヒトが、イギリス最古の名門の当主を好演されていて、気に入りました。勿論、執事のブラントンの方が主役なんですけどね。マイケルおじさんは、いかにもこんなヒトがイギリスの片田舎に、いそうな気にさせてくれる人でした。繪はあんまり似ていないけど。実際はもう少し、おぢいさんなのでした。 同じ巻に収録されている『修道院屋敷』では、あの『ピクニックアットハンギングロック』(って知ってます?)の、アン*ランバートが出て来たので、かなりびっくりしました。往年の美少女の面影が少し残る横顔を観ていたら、あれっと思って。彼女はあたしが知っている限り、『ピクニック〜』でしか知らない。きっと、日本で公開されたメジャーな作品に出ていなかったんでしょう。ちなみに『ピクニック〜』のDVDは、発売されて居りますよ。 名脇役で思い出しましたが、『エレファントマン』に出てくるバイツと言う見世物小屋の親方(フレディー*ジョーンズ)が、ポーの『アモンティラードの樽』に出ていた時も、びっくりしました。きっとイギリスのTV界では、著名な方なんでしょうな。そう言う意味では、『シャーロック〜』は、名脇役の宝庫なのかも。 日本の名脇役と言えば、あたしの中にすぐ出てくるのは、名古屋章さんとか(吃り、ひきつりながら台詞を言う芸はお見事でした)最近の人では、大杉漣さんなどが、好きな捨吉めです。そう言えば、『シャーロック〜』では、ワトスンは二人で演じていますけど、あたしはデビッド*バークの方が、好きかな。 ![]() 久しぶりにここへ戻ってきました。 先週の今頃は、親類のお通夜と葬儀に明け暮れておりました捨吉でした。亡くなったのは母方の叔父で、ながわずらいの果てでした。家族も、正直なところ、ホッとしたのではないかと思います。捨吉めも、彼がしてくれた事の数々を思い出しておりましたです。そして言わずもがな、あんなに確固たる生活を打ち立てていた彼の、脆くはかない最後と言うものを、自分なりに受け止めていました。 ここ二週間のあいだ、あたしはOSを入れ替えました。Techtool Pro4と言うmacユーザーにはおなじみのソフトのアップデートの際に、ちょっとしたミスがあって、修復が出来なくなり、仕方なくOSの全取り替えをするハメになりやした。ここに来れなかった間に、あたしの書棚に、新しい本が増えました。あの有名なミヒャエル*エンデを読む事にしたのでした。どうしてそうなったのかと言えば、お金がなかったからです(笑)嘗て、従姉妹のために買った、『果てしない物語』を借りて、借りたままになっていたのを思い出し、この際、読む事にしたんですけど>これは、面白いですな、大兄。 今にして思えば、この原作をもとに作られた『ネバーエンディング*ストーリー』が、ハリーポッターに続く、児童文学の流行に大いに関与している事は、明白な事実にしても、あの『ネバー〜』は、再映画化されるべきですね。CGで、パワーアップすべきです。きっと、今見たら、情けない出来に映る筈ですよね。 その後、町田純と言う人の、『ネコのヤンシリーズ』を読み始めました。全部で7冊出ているんですけど、いい状態のものを探していたら、最後から読むハメになりまして、『子ネコちゃんて言ってみナ』(これ一応、書名ですから)から読んで居りやす。ヤンのシリーズは兎も角、エンデは、全集で読みたくなりました。岩波書店から出ているにはいるけれど、値段が高く巻数がおおい。考えものですな。 相変わらず、ブルーレイソフトは、買えず。その代わりにTVで、『ガンダムSEED』を見始めました。 あたしが子供なのかも知れませんけど>これ、非常に面白いです(死)絵もキレイですし、三話まで録画しましたが、これでブルーレイレコーダーを買った意味が、やっと発生した次第です(笑)あと、以前にストリーミングで録画した、『F91』を見直したんですけど、これ、すごくいいでね。(どこにも属さない設定の物語らしく、評価も高くないらしいですが)あたしは何故か惹かれるモノがありました。デザインが気に入ったんでしょうか>クロスボーン*バンガード側の(ばか)あたしは常々、思うんですけど、所謂、悪役側が格好悪いヤツは、良くないです。(Zガンダムのシロッコは、最後まで嫌いでしたけど)あと、制服がダメだと、ダメです>悪いヤツほど、格好いい制服でなければ、いけない。それはあたしにとって、とても重要な要素なのでした。 ガンダムシリーズで、あたしが好きなのは、『逆襲のシャア』と『F91』それと『Zガンダム』と言う事になる。制作時期が非常に近い。何か、意味があるんでしょうけど>素人のあたしには、判りませぬ。ブルーレイで、見たいなあ。 ![]() 上に貼っておいた繪は、昨日、悪戯で描いたものです。決して、サイトの路線変更を示すものではありませぬ。 あたしはゴスは嫌いではありませぬが、実世界でのゴスロリには、いささか反対気味です。ただ、あたしには変な性癖があって、繪を描くときに、描きでのある素材が好きなので>フリフリなんかは、その類いに入ります。今回の悪戯は、ズバリ、ブーツが描きたかったので(死)結構、堪能させて頂きやした(ばか)でも、描いてみたいなあ. . . . .と言う素材が、ゴスには多いと言うのも真実なのでした。 昨夜、やっと『逆襲のシャア』を、ブルーレイで見ました。 あたしはDVDでも見ているんですけど>始まって、2、3分で、違いが判りました。これは、歴然とした違いです。例えば、戦艦が宇宙を航行している場面で、戦艦の側面に、何基の砲門があるかわかると言うか>何か、違う映画を見てるような気がした部分もありました。確かに、同じフィルムなんですけど>本当は、こうなっていたんだな. . . . . と。何が、どう描かれていたのかが、はっきり判ると>何か、別物を見ているような気になってしまう。DVDと特典映像の内容も変わらないですけど>予告編自体が、凄いというか>まじまじと見てしまいました。あと、モビルスーツの動き方とかが、よく見えると言うか、きれいに動いてくれる。あたしは、ギュネイのヤクト*ドーガとシャアのサザビーが好きなので、スムースな動きを、感動をもって見つめておりました。νガンダムも、ガンダムの中では好きな方です。多分、デザインをされている方の、センスが好きなんでしょうな、きっと。 ![]() 先日までの暇な日々はどこへやら>最近、超多忙な捨吉めであります。柏市にある、財務省の某研究所でのハードな仕事に追われる毎日。あと、三日頑張れば、取り敢えず、ひと息つけると言った所。読書も、フィルムも随分とご無沙汰で、唯一、TVの『ガンダムSEED』を見ております。 そう言えば、うちの番頭さんなんですけど>一応、今年で定年ですんで>誕生日には、さよならね. . . . などと、言っておるらしい。この世とですか(爆死) 彼も国交省関連の仕事で、秩父へ行き、商品をおシャカにしたそうですんで>久しぶりに皆で笑わせて頂きやした。あたしも、彼の二の舞をせぬよう、頑張らなきゃ。 ![]() 病気の葉、と書いて、わくらばと読みます。最近、お目にかからなくなった単語の一つです。 実はあたし、ここ4日ばかり、風邪を引いて寝込んで居ました。財務省の仕事は、寒暖の差の激しい所でしたから>それでやられたようです。捨吉めはジジイですんで、治らねえのなんのって(死)熱が出て、何も出来ないんで>マンガでもと思って>買ったのが、『BLOOD ALONE 』でした。 先ず目についたのは、あんまりマンガっぽくないカバーイラストでした。ちょっとダークめな雰囲気が、捨吉には丁度良く、吸血鬼大好きなあたしとしては、すぐに購入いたした訳で。所謂、大人買いをした訳なんですけど>これは面白いです。だんだんと巻が進むにつれて、作者が油絵的なカラーイラストの描き方をしているのに気がつきました。それで、惹かれたのかも、と。 ミサキとクロエの関係は、バンパイア美夕を思い出させる部分がありますけど>基本的には違う。美夕よりも、こっちの方が取っ付きやすい環境ですね。二人の住む家も、こんな部屋に棲みたいなあと思わせてくれるような感じだし。これから二人の関係は、変わってゆくにしても、微妙なんだろうなあ。実世界でも難しい男と少女の同居も、サラッと描いてくれるのもマンガならではだと。でも、五巻はちょっとモノ足りなかったかな。盛り上がったのが、急速に冷えた感じで。 まあ、タイミングを見計らって休んだものの、随分と仕事から遠のいてしまひました。 今週はお天気が悪そうだけど>頑張らなくちゃなー。 ![]() 最近、お絵描きが出来ず、詰まらない毎日を送って居りまする。忙しすぎて、どうしても余裕がありませぬ。 前々から、気にはなっていたんですけど、『墓場鬼太郎』のDVDを見ました。何故、すぐに見なかったのかと言うと、20年位前に、原作を読んでいたからかも知れませぬ。目玉おやじが、もともと、普通の幽霊族の人間で(標準的な体格の人間、と言う意味です)始めっから、目玉のみではなかったと言うエピソードは、知って居りましたし、鬼太郎が、ヒーローでない事も知っていました。 先日、you tubeで、何話か見る機会があって、どうしても全部見たくなりました。それに、オリジナルキャストでの吹き替えは、もう多分無理でしょう。そう言う意味もあって、購入し、全話を見ました。非常に贅沢な鬼太郎だな。それが捨吉めの感想です。 『三丁目の夕日』がヒットしたお陰なのか、昔の町並みや風俗などを最新の映像で見られる、不思議。特に、しょこたん演ずる寝子が、白黒のブラウン管TVの中で歌っていると言うのは、しょこたん自身も、感動したんじゃないかな、と思いました。特典映像で彼女のインタビューも収録されておりますけど、興奮と緊張がよく伝わって来る、しょこたんらしい内容でしたとさ。 ![]() 年度末までの我慢だと、言い聞かせては、出勤致して居る捨吉です。全く暇にならぬ。暇なのは番頭さんだけです。彼はと或る業者から、悪名高い逆指名を受けてしまひましたので、なおさら暇人になりました。 ブルーレイのソフト、順番に購入してはおりますが、あたしが欲しいと思うものは高いです。今回は、一度見た『スチームボーイ』を購入しやした。これ、DVDでももの凄く奇麗な映像だと思っていたんですが>ブルーレイでは、格段の差でした。アニメーションでありながら、一枚の繪としても、美しいです。それに、スチーム城の描写は、まさにブルーレイに最適とでも言おうか>圧巻でした>完成までに9年かかったと言うのも、頷ける話です。 次は何を買おうか>『甲殻機動隊2.0』か、『イノセンス』をブルーレイで観たいですね。でも、『甲殻〜』のブルーレイは評判が悪いですね。一部をCGでリメイクしてあるらしく>それが不評のようです。そう言えば、あたしが買った『スチーム〜』は、DVDとの抱き合わせの方なんですよね。だってさ、新品でありながら、ブルーレイの単品よりも、安く売っている店があったんで。それに、抱き合わせのケースが美しいのなんのって(ばか)でも、ケースは大事ですよ。 久しぶりにお絵描きをしてみました。やっぱり普段、描きなれていないと、エンジンがかかるまでに時間が必要でんな。そいつを痛感した次第です。 そう言えば、『アイアンマン』のアウターケースも、よろしくないよなあ。そう思いませぬか? ![]() 久しぶりに、フォトショップ用の無料ブラシ探しの旅に、行って参りやした。ここ数年、あたしはブラシやパターンなどを、探そうと言う気もなかったんですけど>最近のブラシは、凄すぎて使えない(死)元々、あたしは鉛筆タイプのブラシ一本で、OKみたいなタイプですんで>本当に、いい感じの鉛筆ブラシがあったら>高くてもきっと買うでしょうな。まるで、スタンプ感覚で、ありとあらゆるモノが、ワンクリックで描けてしまう。で、あたしが結局拾ってきて使ったのは>所謂、テクスチャーの類いだけでした(泣)上の子のドレスの下地に使ってありまする。 どうも、時間がないせいか、描く事に最近、ムキになってしまって。絵描きなんてモノは、描き続けていなければ、そのうちに、目が鈍ってしまう。形を目で追ってゆきながら、それっぽく描こうとするのだけれど、出来にくくなってゆく。つまり、練習しないとどんどんダメになる。最近のあたしは、特にダメで、先週の股間にあてがったローターを描いた時に、それを気に入って、それで気づいた。他がダメだなあって。こう言う事は、よくあります。少し調子が上がってこないと>ダメな部分が判らない。これは、重傷でんな。 先週の『スチーム〜』に続き、今週は『甲殻機動隊』を観ました。あたしは先週書いた2.0の方は観ていない。それどころか、『イノセンス』と順番を逆に観ているんですな。どうしてかと言うと、『イノセンス』で、押井守監督を知った訳で>『甲殻〜』で、バトーが若いのにビックリ(おい)まあ、バトーの髪型のコトを言って居る訳なんですけど>これじゃあ、世界がびっくりする訳だね。1995年に、これが出来ていると言う事に。 アマゾンの商品のコメントのなかで、どなたかが書いておられました。ブルーレイはアニメでしか普及しないんじゃないか. . . . とね。 勿論、あたしはそうは思わないけど>アニメーション作品だと、美しさの差がハッキリするような気がする。あたしが『甲殻〜』の画質にあんまり驚かなかったのは>多分、『イノセンス』のせいだと思います。『イノセンス』はDVDで観ても、かなり奇麗だったから。でも、アブゾリュートエディションは、それ以上に凄いらしい。いつか観たいですね。 今後の購入予定としては、『バットマン』シリーズのブルーレイでしょうか。ただ、あたしも北米版のブルーレイにしようか、検討中です。値段があまりにも違いすぎるので。日本のは、どうしてこんなに高いんだろうか。普及の為には、このハードルを越えなければと、捨吉めは想うのでした。 ![]() 最近、あたしの家の柱時計の調子が、悪い。元来、手巻きのゼンマイ式振り子時計なので、設置位置や角度には、うるさい機械なんだが、ゼンマイを巻いた後、どうにもすぐに止まってしまう。それはゼンマイを巻く時に、設置角度が微妙にズレるからで、いつものように直してやるんだが、それも気に入らぬらしい。地震が来れば、覿面に止まる。地震の時刻がよく判る。そう言う問題でもない。夜中に、フィっと止まることもある。そんな時、気がつく自分も自分だ。直すのは翌朝でいいや。が、コチコチと言う動作音がしないと、どうも落ち着かぬ。不便な人類であるコトを、あたしは痛感する. . . . . 。 四月に入り、ようやく暇になって来ました。暇になれば成る程、お絵描きが気に入らぬ。時計とおんなじじゃないか。どうも不便なヤツであるらしい。 『ガンダムSEED』をかなりマジメに観ているあたしです。これは、ガンダムシリーズの中で、人気があるんだか、ないんだか、あたしは知りませぬ。で、あたしが好きなキャラクターは、ムウ・ラ・フラガだったりする。どうしてなのか、わからぬ。でも、メビウス・ゼロもどうしてか好きだ。格好が悪いんじゃないかと想うのだが、好きなのだ。彼は、キラの視線から観ると、なかなかいい上官なんじゃないかと想う。こんな上司がいたら、と想っているのかも知れぬ。ラクスと、フレイも、対照的でおもしろい。フレイも軍に志願したので、今後の展開が楽しみですな。あと、マリュー・ラミアスと、フラガって、お似合いだと想うんだけど。バジルールさん、キツいけど好きでっせ〜(ばか)彼女がいなければ、アークエンジェルはとっくに沈んでると、想うのでありまする。 でも、ブルーレイで発売されてない所を見ると、あんまり人気がないのかな。 ブルーレイはちょっとお休みと言ったところ。 レコーダーを買った頃は、見たいモノがいっぱいと言う感じだったけど>まあ、落ち着いてきたんでしょうな。どう考えても、あたしの欲しいソフトはDVDでさえ、発売中止とか、廃盤が当たり前ですから。トータルで考えると、出ていればまだ良い方と、考えざるを得ませぬ。 この間、拾ってきたフォトショップ用ブラシの中に>木目と言うのがあったんで>上の子の背景に使ってみました。でも、これはPhotoshop Elementsでは使えないので>CSを起動しなくてはならぬ。つくづく、不便なあたしなのでした。 ![]() と言う名の、マイナーフィルムがありまする。廃盤の憂き目に遭い、やや値段が高騰しているせいもあって、見たくなるあたしなのでした。 Amazonのマーケットプレイスなどよりは格段に安く手に入れたのでしたが、それでも5,000円前後で。 で、鑑賞後の感想は. . . . . 想っていたよりも、エグい内容のフィルムでした。と言うよりは、エグい箇所が、チラホラと散りばめられていると言ったら良いでしょうか。どうして、そんな風に思い込んでいたのかと言えば、第16回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭グランプリと言う、長い名前の冠が、このフィルムに付されていたのを、知っていたからです。でも、それはエグいと言うよりも、少女が主人公のフィルムにありがちな、残酷さであると今は想います。 主人公のミーシャ・バートンが誰もいないガレージで、車の屋根に座り、フロントグラスにおしっこをする場面が出てきた時には、とんでもないサービスをこのフィルムに期待しましたが(ばか)内容は、ファンタジーとは言えないのではないかと言う、大人のドロドロした事情が、いっぱいですな。主人公の母親が浮気するのを目撃したり、世間体のみを気にする父親に、拳銃を突きつけるミーシャ。寓話と言えば、それこそ寓話っぽいのかも知れませぬ。 ![]() 先週のあたしは、結構、お絵描きしておりやした。ただ、暇と忙しいのが交互に来るので、生活のリズムが狂いがちで。 キャメロット*ガーデンのお話の中で、ミーシャが、両親と、その地域の束縛から逃れたいと言う願望の表れのように、屋根の上で、ナイトドレスを脱いで、パンツ一枚でそのドレスを風に飛ばすシーンがありました。Amazonのカスタマーレビューで、ある方が、 『こりゃ、ロリータ映画ですね〜』と言って居られましたが>あたしも同感です(死)自分の身を隠す為に、近くにあった犬のいない犬小屋に隠れたり>出て来る時は、パンツ見えてるし. . . . モロではないですけど、チラは結構ありますんで>ただ、その他のカスタマーレビューでのご意見の通り、ストーリーがよく判らない。と言うか、ラストが或る種の解決になっているのかも、疑問でした。そこも、ファンタジーってコトで。 久しぶりに、繪に弱くですがシャドーを着けてみました。我ながら、三月のお絵描き欲求不満状態からは、やや脱出。 ![]() . . . . . . 今年は酷いもので、連休が三日しかありませぬ。エンジンがかかったら終わりだな。で、今日は二日目です。 フル画面を塗ったのは久しぶりでんな、捨吉どん。特に、ポトス(植物どすえ)を描いたのは、実に久しぶりでして。あたしにもまだ描けるんだなあ. . . . なんて思いました。 連休中にあたしがしようとしているコトは、ブルーレイで『バットマン*アンソロジー』を見る事くらいでしょうか。一作目と、三作目を見ましたが、ティム*バートン監督以外の監督さんのは、やっぱり今イチだと思うのは>あたしだけなんでしょうか?『バットマン&ロビン〜Mr.フリーズの逆襲』は、まだしも、『フォーエバー』は、やっぱりガッカリでした。ニコール*キッドマンが出てるのに、残念ですな。あたしが好きなのは、特に一作目ですね。実は、背景を見たいが為にこのアンソロジーを買った所もあって>このフィルムの背景は、繪なんですな。ブルーレイで見ると、感動しますだ(ばか)一作目のゴッサムシティーには、特に愛着を覚えますね。四作目のゴッサムも別の意味で、なかなか好きです。バットマンとロビンが、カーチェイスでゴッサムの巨大な石像(これって銅像かな?)の腕だか、足だかの上を、疾走するシーンは>大事なトコなんで>まだ見ていませぬ(死)この四作目は、アルフレッドが死病にとりつかれる話なんですけど>好きな結末なんで、最後に見たいですね。 明後日くらいに、連休に間に合わなかったんですけど>内田善美の、『星の時計のリデル』と言う三巻セットのマンガが届く予定です。暫くぶりに、萩尾望都の『メッシュ』を読んでいたら、古いマンガを読みたくなって。内田善美のマンガは、今では凄い値段がついているモノが多く、あたしの持っている『草迷宮*草空間』も、5.000円以下で、買えるかな. . . . と言うカンジです。この作家さんは、寡作な人らしく>ほんの少ししか、著作がない。それで、高値が付くのかも知れないけど。内容も、繪も好きなので。一度、借りて読んだ事があるんですけど>気になった方は、検索してみてくだされ。では、また。 ![]() ここ数日の間、割と忙しく日々を過ごしていたあたしでした。仕事に行く場所も様々で、横須賀、秩父は三峰口の先、白河など. . . . 。でも、あたしの心の中には、いつもひとつのコトが、案外と引っ掛かっていた。それは忌野清志郎のコトでした。 彼が死んでしまった>それはニュースで聞いただけです。或は見ただけです。あたしは彼に本当に会った事もなく>また、本当に死んでしまったかどうかも、目の当たりにしたわけじゃない。だけど、夜になると、YOU TUBEなんかで、彼の映像を観ていました。だんだんと、ショックを受けて来る自分が居ました。 忌野清志郎と言う人の事を知ったのは、高校生の頃でしょうか。友人のひとりがあたしにもたらしたのです。勿論、レコードでしたけど(死)最初に聴いたのは、『スローバラード』だったのかな、市営グラウンドの駐車場で好きなコと、車の中で手をつないで、良く似た夢をみる。そんな今までにはありえなかった歌詞に、あたしは妙に感動していた。友人が貸してくれたレコードは全部、聴いた。そしてそのまま、数年のあいだ忘れていた。 今、手元にある彼の音源の中で、最も好きなのは『シングルマン』そして『タイマーズ』でしょうか。『甲州街道はもう秋なのさ』と言う曲があるんですけど、これを最初に聴いたときのショックは、忘れられない。嘘ばっかりと言うフレーズを絶叫する彼の、あの折れそうな声。そして、数年間、忘れていた後に再会した、『タイマーズ』。勿論、それ以外にも、好きな音源は沢山あるけれど. . . . . . . あたしがこの一ヶ月間のあいだ、ぽつぽつと考えていたコトと言うのは、こうなんです。 芸能人と言う人たちは、幽霊みたいなもんで>死んでも直接は、関係はない。でも、どうして、こんなにこの優しい幽霊たちは、あたしを苦しくさせるんだろう。あたしを嬉しくさせるんだろう。ただの、幽霊なのにな。でも、お墓はウチにあるんですよね>おかしいじゃないの。 それを、今日は貼っておきます。清志郎ありがとう。 ![]() 今にして思えば、あたしは体調が悪かったんですね。 4月の初め辺りから、少しずつ回復してきたようで>自分の繪を見ればわかりますね。だからって、今日貼った繪が、良い出来だと言うのではありませぬが。 今日の子は、あたしにしてはめずらしいお顔のコ。猫のダヤンに似てるような気が. . . . . 小咄をひとつ。 実はあたしは、あの有名な『エヴァンゲリオン』を一度しか見た事がありませぬでした。それは初回オンエアー時で、二話か三話あたりだったと思うんですけど>その時のあたしの呟きと言うのが妙でした。 『こ、これは当たるでえ〜』 しかしその後の態度がもっと妙なのでした。何故なら、あたしはその後、この番組を一度も見なかったのです。 ですから、その後の驚くべきヒットの様子や、パチンコ屋の捨て看板で再会しても、さして感慨があるわけでもなく>しかし、いつしか全部見てやろうと、密かな決意に燃えていた訳なのでした(おい) いつのまにか書庫の中に、一杯になりつつあるDVDを整理しようと、近くの中古屋にもって行きました。ブルーレイに買い替えたものや、もうすぐ出るだろうと思われるモノまで、大胆に整理しました。6月に公開予定の新劇場版の事もあって>それを資金にして>エヴァ07版ボックスを購入しやした。例の、ボックスの色落ちが、問題になったヤツですけど>問題解決後のヤツでしたんでね。 あたしはまだ、この作品を、予告編程度しか知りませぬ。ただ、初回オンエアーの時の感想は、非常に真面目な精神的アニメである(なんじゃそりゃ) それから、ロボット(じゃないんでしょうけど)エヴァが、気持ち悪い(ー)と言う事の二つでした。どうして初回オンエアーの時に、見なかったんだよと、会社のT君はあたしを責めるのでしたが、変態なんだから、しょがねーじゃねーか!と言ってやりました(ばか)それ以上言ったら、貸してもらえなくなると、言う事が彼にも判ったんでしょう。 序のブルーレイは、これで後回しと言う事になりました、とさ。 ![]() いや〜、やっぱり凄かったですな。『エヴァンゲリオン』一週間で、一応は観ました。今の所、あたしが思っている事は、オンエア版のラストと、映画版のラストは、あんまり違わないんじゃないか. . . .と。具象的な意味では、結構違うけど。精神的には同義だと。ただ、オンエア時に、ラストがああなった時は、視聴者はビックリしたんじゃないかなと、素直に思えましたね。 ちなみに、あたしはレイちゃん派ではないです(死)かといって、アスカ派でもないけど(爆死)でも、アスカを観てる方が楽しいです。アメリカ軍の空母の甲板上で、暴れてくれるので。あたしがどっち派なのかは、これからだんだんと. . . . なんでしょうけど、あたしが一番、衝撃的だった登場人物は、リリスでした。あの、目が七つある、使徒です(おい)これは、黙示録かなんかに出て来る羊の繪から、ヒントを得ているんでしょうけど>磔にされているリリスを観た時は、震えがきました。凄い番組だったんですね。で、捨吉風レイちゃんをば、描いてみやした。ファンの方には、お詫びしておきます、先に。 ![]() 主に東京勝鬨に通う日々が終わり、久しぶりにのんびりしておりまする。 前回、エヴァの記述をしてから、作品について、自分自身で判らなかった事などを解きたいと言う事を含めて、もう一度観ていました。それでも判らなかった事は、ウィキペディアで補填させて頂きました(笑) 結局、あたしはレイとアスカだったら、アスカの方が好きだと思う。でも、あたしが好きなのは伊吹マヤちゃんなのでした(死)まあ、声優さんが好きだからなんでしょうけどね。すきなシーンは、最初のレイが赤木博士に殺されるところです>あの両者の会話が、耳について離れないんです。あとは、ニンニクラーメンチャーシュー抜きかな(死)あの声のトーンで、そう言う台詞を言うのか. . . . .と。 最近、観たいと思うDVDは、『ガンスリンガーガール』です。とても興味をそそられる作品のようなんですが>DVDが三枚の初回セットが、もの凄い値段で売られているのには、驚きました。でもそのうちに観たいですね。 お絵描きなんですけど>もの凄くバラけておりますね>態度も密度も>最近。 昨夜、昔描いた板繪を引っぱりだして見ていました。ベニヤ板にニカワで紙を貼付け、その上にニカワで溶いた石膏を重ね塗りしたものを、油絵のカンウ゛ァスとして使っていた頃の繪です。油絵の具のいい匂いを嗅ぐと>パンを食べながら絵筆を握り>パンに付いた、ジンクホワイトを一緒に食べていた事を思い出します(死) あたしはデジタルの絵筆、好きですけど>あの、油絵の具のどろっとした質感は、もっと好きです。でも、新しいINTUOSのタブレット、欲しいです(ばか) その前にモニター何とかしなくちゃね。 ![]() あたしが、気に入ってる子です。かわいいです(爆死)自画自賛とは、うまい事を言いますね。あたしのようなバカを指す言葉だったなんて. . . . . 。 『ガンスリンガーガール』. . . . 特典のポストカードなしと言う商品があって>まあ、他の初回特典版に比べて、非常に安いモノがありましたので>そいつを購入したんですけど>不覚にも、涙がでてしまひました。だって、かわいそーなんだよおお(死)あたしは順番として>やっぱり原作から入りたい人なんですけど>今回は、良い出物がなく>DVD第一期からと言う事になりました。多分、原作はもっとかわいそおなんだろう。おお。 で、あたしはおもうんですけど>13話しかない一期って、短くないんですか>だってさ、第二期は、超駄作だって言う評判ですし>見ない方がいいと言う方がおおいいみたいだし。でも、もうちょっとそれぞれの子の、掘り下げたエピソードも、見てみたいじゃないですか>かろうじて、ジョゼとヘンリエッタのエピソードには、発展があるけど。あたしは、他の子の、かわいそおなエピソードだって、見たいんだ。でも、一番好きなアンジェリカは、死んじゃうし。しかも、それが最終回とは、あたしも相当かわいそーで(ばか)二期は萌えに走っていると言うウワサですけど>あたしは、あの、エンディングの、仄暗い世界観が気に入っているので>あんまりポップになられても. . . . と言う気がするけど。ブルーレイ版も、今秋発売だそうでんな。 エヴァ序なんですけど、あたしはと或る実験をしてみやした。 それは、ブルーレイと地デジHD版の、素人比較をしてみようと思った訳で。ブルーレイソフトを、5千円も出して買う価値があるのか、たいして変わらない(と、素人のあたしが思うなら)地デジでもいいじゃない。で、時間差を設けて、20分くらい早く、ソフトで見始め、終わってからTV版に、切り替えて、数秒で電源を切りました。あたしがバカだった。そんなに違わないのなら、ブルーレイが、売れる訳がありませぬ。あたしが見ても、やっぱり違いました。バカにもよく判る高画質ってことで. . . . 。 内容は、ガンダムの劇場版などと違って、やる気がありますね〜。ガンダムにやる気がない訳じゃないんでしょうけど>エヴァは、それ以上だった。素晴らしい出来だと思いました。内容も結構な仕掛けと、驚きの連続で>知っている内容にも関わらず>釘付け状態でした。 最後に一言。『ガンスリンガー〜』のDVDボックスって、デカイんですね。高いだけじゃないんだ、と言う事を買ってから知りました。バカな一週間でしたとさ。 ![]() うちの番頭さんが仕事先で、発言がおかしいのではと、お客さんに言われてから一週間。 我々が多忙に成らざるを得ないのは、当たり前の事でした。 彼は何が、どうおかしいのかが、判らないらしく(それを世間では気違いと言うんですけど)社長も、仕事の調整を始めました。あたしら所謂、身内がバカだと言うのと>お客さんが言うのとでは、雲泥の差です。真面目な話、普通の人たちの邪魔になるんで>早く保養所へ行ってほしいもんだと、話し合っておりまする。 8月中頃と言うモニター購入のメドに合わせて>只今、部屋の模様替えをして居ります。 いや、モニターではなく、TVでした(笑)当初の予定では、モニターとTVを兼用で使う目的で>それらしい機種を物色したんですけど>どうも、両方を満足させられる予算内でのモニターがなく>従って、TVの性能のみで、機種を絞りにかかりやした。今の所、ソニーの32F1か、パナソニックの32LZ80 のどちらかにする予定です。予算があれば、もっと良いモニターが欲しいんですけど>今のあたしにはこれが限界で。倍速のソニーか、フルハイビジョンのパナか。パナソニックの新しいビエラや、ソニーの新製品の方が、無論、いいんですけど>予算オーバーで。PC接続が出来ない訳じゃないんで>お試しと言う意味でも、いいんじゃないかと、思っておりやす。 最近、こう言うスタイルでお絵描きしてますね。あと、リラダンの『未来のイヴ』を読み始めました。これはあの、押井守監督の『イノセンス』の冒頭に出て来る、引用の原作で、人工美女ハダリーのお話です。まだ、ほんの少ししか読んで居りませぬが>いささか、退屈気味。あ、内容じゃないですよ。 物語の展開、語られる速度が、1886年代ですから>かなりゆっくりなので。良く眠れること、請け合いです。 ![]() 様々な過酷な戦いを終え、ようやく休みに辿り着いた捨吉めです。TVの購入も、紆余曲折がありましたが、明日、届きます。 近くの電気量販店で、数日の間、あたしは実地検分を致して居りやした。あたしが狙っていた機種は、展示がないものもありましたが、まあ兎に角、見るだけはタダですから>それ以外の商品を観察しておった訳でござりやす。 アクオスや、レグザ、ブラビアに、ビエラ。あたしはやや、その性能の洪水とやらに疲れて、ふと目を上げたら、そこには三菱リアルがあった(死) あたしがそこで見た、REAL LCD-37MXW300と言うTVは、 特にどうと言う事はないらしいけど>結構、自然だった。フレームやデザインなども、シンプルで、つまりそこにTVがある>と言うよりは>そこにある映像に、集中出来そうなカンジでした。まあ、上位モデルのダイアモンドパネルには全然及ばないにしても、フルHDで、倍速。しかも、スピーカーはあのダイアトーンで、TVについているスピーカーにしては、良いと思われました。 お盆中の配達と言う事を優先すると>どうしても価格ドットコムのようなサイトで探した店で>と言う訳にもゆかず>仕方なく、コジマNEW春日部店で、108,800円で購入しやした。まあ、五年保証がついてこの値段ですから>最安値に、同じ保証を付けたと思えば>似たようなモノなので。 先週も無休だったせいか、体調が悪いです。 お盆までのカウントダウンが、あたしたちの全てでしたから>皆、似たようなカンジで、バテているでしょうな。お絵描きも、ちょっとお休みです。本日も、明日に備えての模様替えをしておりやした。 三菱リアルって、人気ないでしょう。店員さんも、三菱を売る気、ないもんなあ(ばか)でも、なかなか良いです>マイナー界のメジャーもね。 ![]() TVは無事、稼働中なるも、体調が悪いまま、休みを終える捨吉めではあります。 37MXW300を購入して、残念だったこと。大きさが大きいこと(死)倍速があんまり活きていないような気がする。 良かったこと。スピーカーが思いの外、いい感じだった。オートターンは、購入したほとんどの方が、サイトのレビューなどで言っているように、非常に便利。 あたしは元々は、32Vを購入予定でしたんで>ちょっと大きいです。TVとの視聴距離は十分に満たしてはいるんですけど. . . 見た感じの圧迫感がある。そのうちに慣れてくるのでしょうけど。 どこかのサイトのレビューで、フルHDのTVを買ったら>DVDを見るのが嫌になって止めてしまった. . . . と言う話があったんですけど、その気持ちが、ちょっと判るような気がしました。一番キレイなのは、ブルーレイで、次は地デジ。DVDは4:3で収録されているものもあって、勿論、プレーヤー側で、アップコンバートしているんですけど>20Vくらいで見た方が、キレイに見えます。あたしの家は、BSには対応していませぬので>BSの画質は、どうなんでしょう?ブルーレイは文句なくキレイです。解像度が上がったせいで>更に細かい所まで、よく見えます。様々なソフトを見たんですけど>『ガンダム〜逆襲のシャア』あたりの年代では、フィルムに付いたゴミなんかが、非常に良く見えて、不快になる事もしばしばでした。それは、仕方のない事でしょう。逆に、『墓場鬼太郎』を見てみると、DVDのくせに、結構キレイだったりする。16:9で収録されているせいなのかな。『ガンダムSEED』一番良い画質で録画していたんですけど>ちょっと消したくなって来ました。あたしは数字とか、スペックには弱いんで、詳しい事は判りませぬが. . . . 。 『未来のイヴ』読み終えましたです。人生に絶望して、死を選ぼうとする主人公であるエワルド伯爵に、人造人間ハダリーを作って進呈する、科学者エディソンは、或る意味、あたしに似ていると思われる部分を持っている。それは、男が愛するのは、愛したその女自身ではなく、その男が彼女にこうであって欲しいと言う、自らの願望を愛しているに過ぎない。つまり、彼女の顔かたちを持った、まぼろしを愛しているのだと、エディソンは言うのでした。あたしのお絵描きの動機と同じですから、きっとあたしも、惨めで非業な最後を遂げるのでしょうな。ただ、あたしたちがまだ、救われていると思えるのは、それを意識してやっている事。作者リラダンとおんなじようにね。 意識してそれをする男たち。今夜、見たいと思っているTV『気骨の判決』の主演、小林薫も、おそらくそう言う人類なんじゃないかと。 彼は結婚もせず、呑気に暮らしている俳優と思う人もいると思うけど(バライティー番組なんかでは、とぼけた味を感じさせる人なので)あたしは、あの人の中に共通の不毛性を感じずにはいられない(おい)一種の匂いみたいなもので。でも、その不毛性と言うのモノを、愛する女もいたりする。タデ食う虫は好きずきと言うじゃ、ありませぬか。そのくせ女と言うヤツは、男を理解できない。ただ、叱るだけですから(死) 明日からまた、忙しい日々が始まります。 なんと明日は六本木へ行かねばならんとは. . . .とほほな捨吉めではあります。 ![]() 今の自分は、精神状態がとても不安定な気がします。その事をどこかで判っているから>先週のような、言わなくてもいいような事まで、言ってしまう。 その癖、自分の発言を、チクチクと後悔していたりする。 じゃあ、消せよ。 でも、消さない。 つまり、そう言う時期なんでしょうな。そいじゃあ、ウジウジしまくるかな。 先週の『気骨の判決』は、良かったです。そして今週、『二十世紀少年〜終わりの始まり』を見ました。でも、このフィルムにはあんまり感動しなかった。唯一、良かったと思えたのは>池脇千鶴扮する、キングマートの店員さんでした(ばか)最初、別人かと思ったんですけど>いい味でんな。ユキジ役の、常磐貴子も、良かったです>珍しいですよ、あたしが男優さんを褒めないなんて(死) その後、ヤマダ電機のポイントで買った、『アキラ』を見ました。あたしは、大友克洋のマンガは、リアルタイムで結構読んでいたんですけど>これは、見てなかったので。ああ、でも、押井守監督作品を、見る前に見ればよかったなと、ちょっと残念になりました。作品自体は、凄いクオリティーなんですけど>ネタと言うか、アニメーションの表現の、流行みたいなモノがあるなら、例えば、『甲殻機動隊』の前に見た方が、より新鮮だったんじゃないかと、思う訳です。でも、そう思って調べてみると、なんと『甲殻〜』が1995に対して、『アキラ』は、1988とある。逆だと思ったのに〜(爆死)とすると、あたしは無意識に、『甲殻〜』の方が、優れた驚異的な表現をしていると、思っていた訳だな。 『アキラ』ブルーレイ版のひとつの楽しみは、ハイパーソニックと呼ばれる、高ダイナミックレンジのサウンドでした。出来るだけボリュームを上げて見たんですけど>素人のあたしにゃ、わからんかった(死)でも、凄かったですばい(鹿児島のせいですけん)まあ、芸能山城組の音楽が、良かったんでしょうけど。冒頭のバイクのシーン、動きなどもブルーレイならではの素晴らしさでしたとさ。 さて、これからあたしが見たいと思うものは、『さよなら絶望先生』なのでした。どうしてそうなるのかと言うと、それはあたしにも判らない。 あたしにとって、理由はいつでも、問題外なのかも知れませぬ。 もうすぐ夏が終わるせいか、体調が悪いまんまです。いっそ風邪でもひけば、逆に楽なんだろうとも、考える。でも、風邪をひけるような時ではないし。 う〜む。 |
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